「相手の想いに寄り添う支援」
福祉の世界で仕事をしている中で、
よく耳にする言葉です。
このブログでも前回、
「相手の想いを知ることの大切さ」
を話題にしていました。
“想いに寄り添う”という言葉、
大切だということはわかるけど、
「実際どうしたらいいの?」と
支援を引き継いだり語ったりする中で、
よく聞かれます😅
今回は、私が大切にしている
“相手の想いを知る”ために意識していること
をお話しします。
私は、
“相手の想いに寄り添う”とする時、
3つのポイントを意識してみています。
① 何を見ているのか(視線の方向や移り方)
② どのように動こうとしているのか(腕や足、体の動き出し方)
③ 行動の間(行動と行動の間の雰囲気)
前にも投稿しましたが、
人は想いが先行して行動に移ります。
この“想い”という言葉は、意識している想いだけでなく、
無意識に想っていることも含まれています。
この3つのポイントを大切にしていると、
「あ!今〇〇を見ている」
「△△を探している」
「※※を欲しいと思っている」など、
相手が何をしたいか、
何を伝えたいかが見えてきます。
「見えないものをみる(感じ取る)」ということを
難しく捉えず、
見えているものから感じ取ることから
はじめてみることを
私はオススメします😊
「もっと具体的なことを知りたい」や「こんな見方もある」といった意見などあれば、
コメントやメッセージをいただけると嬉しいです😌
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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