「作業療法士の専門学校って、実習がありますよね?」


「大変だって聞きますが、
どんなことをしていればいいですか?」


 

これは「作業療法士の目指したい」

 

というお子さんをお持ちのご家族から受けたお話しです。

 

 

 

「今年から長期実習が始まります、

参考になるような資料とか、

何を準備したらいいですか?」

 
 

これは作業療法士を目指して

 

今学んでいる学生から聞かれたお話しです。

 

 

 

皆さんはこのような質問にどう答えますか?

 

 

 

どちらの質問も、

 

見えない(予測のつかない)ことに対して、

 

“どうしたらいいのか”

 

という答えを求めている質問でした。

 

 

この質問をしたい気持ち、

 

私も痛いほどわかります。

 

 

私も学生のころ、ただただ

 

「大変だよ」

 

と聞いていた実習だったので、

 

実習を前に、

 

必死に先輩にどうだったか聞きにいったり、

 

レポートの書き方やデイリーノートやケースノートの書き方、

 

評価の仕方や治療アプローチの方法を必死に調べたことは

 

今でもよく覚えています。

 

 

 

今では作業療法士となって、「療育」というかたちで

 

作業療法士の実践をしていて、今度はこの質問に答える立場となりました。

 

 
 

「実習に向けて何を準備したらいいですか?」

 


 

私は2つのポイントを伝えています。

 

 

1つ目は、
 

「実習先のことを調べること」

 
 

これからお世話になる実習先はどのようなところなのか、

 

どんな人が治療を必要として来るのか

 

自分がこれから頑張る場所を知っておくことが大切

 

と伝えました。

 

 

2つ目は
 

「患者さん(利用者さん)をみること」

 
 

治療の方法や手技に囚われず、

 

これから関わる相手のことをしっかりとみて欲しい

 

伝えました。

 

 

 

学生の立場だと、

 

「評価の取り方や手技、治療ができるようにならないと評価してもらえない」

 

と思いがちで、

 

そのための準備を進めると思いますが、

 

学生は今学んでいる最中

 
 

できなくて当たり前です。

 

技術や知識は実際に働き始めて身につき始めます

 
 

実習生の今は「できること」よりも、

 

現場でしかできない

 

治療を必要とする方達と接して現場を知ること、

 

これが大切だと私は考えます。

 
 

 

皆さんは、自分が働く仕事を目指す後輩たちに

 

どんなことを求めますか?

 
 

コメントやメッセージせ教えていただけると嬉しいです。


 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。