「どうして言っていることが伝わらないの?」

 
 

コミュニケーションを必要とする仕事に就いている方であれば、

 

誰でも経験のある想いではないでしょうか?

 

 

家庭でも、

 

「旦那にいくら言っても伝わらない」

 

「子ども達にいくら言っても伝わらない」

 
 

といったように

同じことを思うことがあると思います。

 

 
 

どうして「伝わらない」ということ

が起こるのでしょうか?

 

それは、

 

「私に見えている世界」

「あなたに見えている世界」
違うからです。

 

…なんだかスピリチュアルな感じに聞こえますね😅

 
 

表現を変えて言うと、

 

“私が気づいているもの”

“相手が気づいているもの

すれ違い伝わらないの正体だと

 

私は考えています。

 

 
 

例えば、

 

子どもさんと2人で外を歩いている時に

 

車が近くを通ろうとしたことに私は気づき、

 

「危ない」と思って

 

子どもさんの手を引っ張ったとします。

 
 

この時、子どもさんが車の存在に気づいていないと

 

急に手を引っ張られたことに対して

 

「急に何するんだよ」と

 

びっくりしたり、時に怒ってしまったりすると思います。

 

 

見ている視点や気づいている物、

 

注意を向けている先の認識が違うと、

 

相手のことを想って伝えようとしても

 

その真意はなかなか伝わらず

 

思ってもみない方向会話が進展してしまうこと

に繋がってしまいます。

 

 
 

「相手に伝わらない」という現象

 
 

皆さんはどのように解決したらいいと思いますか?

 

私はこのような相談を受けた時、

 

「相手同じ視線(目線)になって、

何を見ているか

探して見てください

 

と答えるようにしています。

 

 

伝えたい真意が伝わらない原因は、

 

“相手が見ているもの”

“私が見ているもの”

 

違っているから起こることです。

 

 
 

“相手に合わせてもらおう”

 

とするのではなく、

 

まずは

 

“私が相手に合わせる

(寄り添おう)”とする姿勢

 


自分の伝えたい想いを伝える

ために大切なことでなないかなと

 

私は考えます。

 

 

皆さんは、

 

どうして「伝わらない」ということが起こると思いますか?

 

また、どのように解決していますか?

 
 

コメントやメッセージで教えていただけると嬉しいです!

 
 

今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!