以前の投稿で、

 

「仕事としての福祉」

という内容を投稿しました。

 

 

この内容を今回少し、

深めて考えていきます😊

 

 

福祉の仕事に就くとき、

 

福祉に関わる活動に参加するとき、

 

皆さんはどのような目的を持って

 

福祉と向き合っていますか?

 

 

私の予想では、

 

福祉活動の目的の主体は

 

「自分が得する事」よりも

 

「人のため」

「自分以外の人のために」

というように

 

人(他者)の役に立ちたい想い

目的の中心にないでしょうか?

 
 
 

中には

 

「就職を有利にするために」

 

という方もいるでしょうが…

 
 

そのような目的の人も、

 

「人に役立つ存在を他者は求めている」

ということを

 

知っているから

 

自己PRに福祉活動や地域貢献活動を

 

選んでいるのではないかなと思います。

 

 

「人の役に立つ仕事や役割を担うこと」は、

 

相手の反応によって、

 

やりがいを感じたり、

 

自分の存在意義を感じられたりと、

 

心が育まれる実感

得ることができます。

 
 

 

しかし、

 

これを仕事(就労)にすると考えた時に、

 

仕事(就労)と福祉の目的に

ギャップを感じてしまう方も

 

いるのではないかなと感じています。

 

 

「生活を維持しないといけない」(ライスワーク)という想い

 

「人を笑顔にしたい」「人のために役に立ちたい」(ライフワーク)という想い

 

このライスワークとライフワークのギャップ

 

悩みを持てしまう方も

いるのではないでしょうか?

 
 

ある調べによると

 

福祉関係の仕事の年収は、
 

介護福祉士平均399万円

 

ケアマネージャー平均394万円

 

社会福祉士平均476万円       etc

 

とありました。

 

 

この調べの中には、

 

公務員の平均年収686万円とあって、

 

福祉関係の賃金は低い傾向に感じられます。

 

 
 

しかし、

 

人と人とのつながり

助け合いの役割を担う福祉は、

 

地域社会の中に必要不可欠です。

 

 

これからAI技術の進歩によって

 

あらゆる仕事にAIが導入されることで

 

人が役割を担う仕事の量が

 

大きく減ってくるといわれています。

 

 

そんな社会の流れの中で、

 

どうしてもAIが代わることができないもの

 

それは、生身の人と人との繋がりです。

 

人と人の繋がりを担う仕事である福祉は

 

これからも必ず求められ続ける仕事の一つです。

 

しかし、

 

賃金の低い現状をみて、

 

「生活を維持できないから別の職種に就こう」

 

となったり、

 

求められる仕事の内容や量と

 

報酬のバランスが取れずに、

 

福祉の現場から離れていく人も多くいます。

 

 

しかし、

地域社会ではこれからも常に求められる福祉の仕事…

 

少しでも福祉と関わる人を増やしたい…

 
 

そこで、

 

これからの福祉の働き方について

 

私は、

 

副業としての福祉働き方

ひとつの福祉に関わるための考え方として

 

持っておくことも

 

大切になるのではないかなと

 

考えています。

 

 

最近では、

 

副業解禁をしている

 

大手の一般企業も多くなってきています。

 

「自分が生きるための仕事」

 

「人のために役立つこと」両立させる

 

新しい働き方があってもいいのではないかなと

 

私は考えます。

 

 

皆さんは福祉の目的と生活の目的と仕事の仕方を

 

どのように考えますか?

 
 

コメントやメッセージで教えて頂けたら嬉しいです😊

 

今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!