人と人との繋がりが主体になる福祉支援。
“支援をする”という言葉に、
強い責任感を抱いてしまって
仕事として選ぶときにためらってしまう方も
中にはいるのではないでしょうか?
私が携わっていたホームヘルプ支援では、
マンツーマンでの支援が基本となっているので、
「自分が支援している時に何かあったらどうしよう💦」と
緊急事態を想定してしまいやすい支援スタイルの一つなのかなと
思います。
しかし、
そんなホームヘルプ支援も
たくさんの楽しみや喜びがあります😊
今回はその楽しみや喜びの一例をいくつか紹介しようと思います😄‼
その①
「日課で行なっている支援の中で小さな変化を実感できる!」
ホームヘルプ支援は、
基本的に毎日同じヘルパーが同じ方に入るというケースは少なく、
多くは、
毎回ヘルパーが変わったり、
今回支援と次回支援の間が開く傾向があります。
久しぶりに訪問した時、
いつものルーチンの中に以前と違うルーチンができていたり、
これまで頑なに拘っていたことが、
まるで“なかったかのように”なっていることなど、
人の暮らしの変化を強く実感することがあります。
その②
「相手の思っていることや求めていることが
伝わってくる感覚を感じる」
長い期間、
同じ方の支援をしていく中で、
どの場面で、
どのような日課をするのか
がある程度見えてきます。
そんな中で、
「いつもしているルーチンで使っているものが違っていて、
今回いつもよりルーチンのペースが少しゆっくりしている!
今ルーチンをしにくいなって思っているんだろうな」
や、
「今〇〇に夢中で取り組んでいたのに、
テレビがCMに変わった時に動きが止まった!
実は気持ちはテレビに向いていたんだ!」
など、
リズムやペースの変化、
普段見せない行動に出会うなど、
小さな行動の違いから、
相手の思いに想いを馳せることができます😊
マンツーマンで支援をしていく中で、
小さな変化に気づくと、
「〇〇な時、なんて思うだろう?」
「△△な時、どんなリアクションをするだろう?」
など、日常生活の中にある小さな変化や行動を予測して、
ワクワクしながら支援を楽しむことができるのは、
ホームヘルプ支援の醍醐味なのかなと感じています😁
ただ真面目に支援に従事するだけでなく、
人と人との関わりや繋がりが主体にある仕事!
この特徴を活かして支援に向かうと、
いつもの支援がより楽しく、
より深く見えてくるのではないでしょうか😊
ホームヘルプ支援に関わらず、
みなさんは福祉支援をどのようなモチベーションで
励んでいますか?
コメントやメッセージで教えていただけると嬉しいです😄
今回も最後まで読んでいただいてありがとうございました!
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