卒業や入学や就職


年度が移り変わる今の時期は


生活リズムが大きく変化したり


取り巻く環境が変わる時期でもあります。



この時期によくあることとして


日々の福祉支援の利用や


成長の中で改善してきた生活の課題が


以前までの状態に戻ったり


不調な状況に至ってしまう


ということがあります。



日中過ごす場所が変わったり


関わる人が変わったりしてしまうと


変化のあった環境に対して


うまく適応しようとしたり


早く慣れようとしたりと


頑張る結果、


変化の少ない場面


例えば自宅や


変わらず利用する福祉支援の場面で


新しい環境で頑張った反動が出てしまうことがあります。


福祉支援の取り組み方の一つとして


小さな変化を積み重ねることで


大きな不調や反動を回避する


というやり方もありますが、


卒業や入学や就職などを境として


一気に変化することを余儀なくされるのが


ライフステージの移り変わりの特徴です。



変化の大きい場面では


目の前のことに向き合うことで精一杯になってしまうので


安心できる慣れ親しんだ場面では


どうしても緊張の糸が切れてしまうものです。



今の時期の不調や反動。


起こっているその場の前後関係だけで原因を探るのではなく、


利用者の方の生活全般をみて


その原因を探って改善に取り組むという見方が


とても大切です。