"進める支援"とは
目指すべき目標や目的を見据えて
少しずつ取り組んで行く支援活動。
"置く支援"とは
目の前にあるやるべき役割を
全うする支援活動。
"進める支援"が良いとか
"置く支援"が悪いとか
そういうものではなくて
今取り組むべき支援の方向性として
それぞれに適切な状況がある
ということを知っておくこと。
課題解決に向けて
小さな目標の達成を
積み上げて行くことが必要な時には
"進める支援"を意識して取り組むと
最後にはちゃんと
目指す目標に行き着きますし、
今がこの上なく安定した暮らしが
送れている状況であれば
今の暮らしの安定を継続するために
"置く支援"を意識して取り組むことで
今ある安定を継続させることに繋がります。
"進める支援"と"置く支援"
日々の福祉支援で
上手に使い分けていきたいですね。
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