障がい福祉に携わっていると“専門性”という言葉を頻繁に見聞きします。
ではこの“専門性”とはなんでしょう？
専門性とは言語化できる、又は相手に伝えることのできる
支援者（又は所属する事業所）の得意とする技術や支援方法だと
私は表現しています。
支援を実施する上で大切にしている考え方や役割、それらを実現する為に
用いる技術や知識があって、これらを支援計画や支援の実施という形で
伝えることができるからこそ支援サービスとして取り組むことができます。
現場で支援として取り組む基礎にあるものが“専門性”なんです。