以前ある通園施設のイベントに出向いた時

 

子ども達への療育活動を

 

実際に見学できるコーナーがあったので

 

覗いてみました👀

 
 

そこでは

 

福祉経験の年数も年齢も違う施設の職員が

 

子どもたち一人一人と向き合って

 

療育活動を実践している姿を見ることができたのですが、

 

その中に1

 

他の支援者と明らかに違うレベルで療育をしている

 

支援者がいました!

 
 

イベント会場で行われている療育活動だったこともあり

 

子ども達は常に周囲にあるいつもと違う環境に

 

ソワソワしたり

 

視線を向けたりと落ち着かない様子がある中

 

その“支援が上手な支援者”は

 

限られた時間の中

 

お子さんの家族が活動を見守っているという状況で

 

向き合うお子さんを

 

無理に活動へ参加させることなく

 

何に今気持ちを向けているかを

 

しっかりと感じ取りながら

 

お子さんの気持ちの矢印をしっかりと把握して

 

目の前の活動に気持ちを向けたタイミングを見計らって

 

療育に誘っていくという

 

レベルの高い療育支援を行なっていました!

 
 

こんなレベルの高い支援でしたが、

 

一番驚いたのは

 

この支援者はその施設の職員の中で

 

一番若い支援者だったということでした!

 
 

もちろん

 

療育活動をしていた他の職員の方も

 

子ども達としっかり向き合い

 

一人一人に合った関わり方と支援を実践していたのですが

 

この若い職員はその中でも

群を抜いた支援の上手さを感じました!

 

 

支援の上手い下手

 

福祉経験の年数や人生経験の多さではないことを

 

改めて学ぶことのできた体験でした!

 
 

環境状況に合わせて

 

支援を必要としている方を“変えよう”とするのではなく

 
 

環境や状況に惑わされず

支援を必要としている方の想い沿って

 

「今この人に必要な関わり合いは何か」を感じ取り

 

支援者自身支援の取り組み方変えることができること

 

支援が上手い人に共通して見ることができる特徴かなと

 

私は感じます😊

 

今回も最後まで読んでいただきありがとうございました!