これまでの投稿の中でも
“相手と向き合う”という言葉を使ってきましたが、
皆さんはどんな“向き合い方”をイメージされるでしょうか?
お互いに机を挟んで、
対面して見つめ合いながら話すというイメージが
パッと浮かびやすいのではないでしょうか?
相手との向き合う時
2つの向き合い方のポイントがあると私は考えて
“相手と向き合う”という言葉を使っています。
1つ目は、
“体(顔)の向き合い方“です。
机を挟んでお互いに顔を向い合せながらの対面は
しっかりと向き合う姿勢を作ることはできるのですが、
相手にとっては
「何か話さなきゃ」と緊張感を高めてしまい
想ったことが話せなかったりすることがあります💦
対面のポジションだけでなく、
机の角を挟んで斜め横から話しかけたり
ベンチに並んでお互いに同じ方向に視線を向けながら
話しをするというポジションの工夫も
相手の想いを引き出す一つのポイントです!
2つ目は
“心の向き合い方”です!
「想いを引き出そう」「話しを聞こう」と
『どうしましたか?』『何に困ってますか?』と話しかけるように
まっすぐに心の矢印を相手に向けてしまうと
「なんだ!?」「何が聞きたいんだろう?」と
相手が身構えてしまって
本当に話したいことや
想いの核心を引き出すことが難しくなってしまうことがあります。
相手が私と言葉を交わす心の準備ができるのを
横でひたすら待ってみるといったように
心の矢印を相手の想いの矢印に寄り添わせるように向けると
緊張感を抱いたり身構えてしまったりすることなく
自然と対話に繋げることもできます!
2つのポイントの使い方次第で
相手と向き合うスタイルの
たくさんのパターンを作ることができます!
“体”と“心”
2つのポイントをどのように使って相手とどう向き合うか…
“向き合う”ということの奥深さを
私はいつも感じています😊
今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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