療育を考える時

 

相手の方の

 

苦手な力を克服することを目的としたり

 

得意な力を伸ばして苦手な力をカバーする術を身につけたりと

 

相手の方の生活する力を伸ばすことを療育の主な目的として

 

取り組まれていることが多いのではないかなと

 

思います。

 

 

しかし、

 

本当に“療育”が必要なのは

 

困り感を持っている相手の方だけでしょうか?

 

 

私は、

 

支援を行う支援者ご家族

 

困り感を持っている方達から

 

療育を受け得ているように

 

感じる時があります。

 

 

それは“支援力”という力を引き出す

 

という療育です。

 

 

最初は誰しも素人からスタートします。

 

 

相手の方の想いを

 

どう汲み取ればいいか

 

どのように伝えれば伝わるのか

 

どのように発信を聞き取ればいいのか

 

どのように支援・介助を行うことが必要なのか

 

どのようにツールを活用したらいいのか…などなど

 

 

物心ついた時から支援が必要な方が

 

身近にいない限り

 

支援的な視点をはじめから持っている人は

 

ほとんどいません。

 

 

支援を必要とする方とのやりとりを通じて

 

支援の方法があっているかどうか

 

相手の方はしっかりと

 

反応して答えてくれたり

 

「そうじゃない!」「こうして!」と

 

表情や目線、

 

手を引く行動や発声などを使って

 

日々の関わりの中で教えてくれています!

 

 

支援者も“支援の実践”というツールを通して“支援力”という力を

 

育ててもらっているという感覚を持って

 

相手の方と向き合うと

 

支援への取り組み方の視点を広げることができると

 

私は感じています。

 
 

今回も最後まで読んでいただき、

 

ありがとうございました。