親亡き後の生活…
支援を必要とする方の暮らしの多くは
家族のサポートがあって成り立っている方も
多くいらっしゃいます。
そんな生活が基盤にある場合、
サポートの主軸を担う親がいなくなった後の暮らしを
どうカタチ作るか…
様々な場所で意見の交換や
親亡き後の暮らしについて取り組むことの必要性を
発信されている場があります。
今回は、
そんな親亡き後や
親の元を離れた暮らしを目指して
支援を必要とする方にどのような支援の目標を
目指す必要があるのかについて考えて行きます!
親の元を離れた生活を目標に
何を目指した支援が必要か…
それは
“「手伝って欲しい」ことを
いかにわかり易く伝える術を持てるか”にあると
私は考えます!
よく考えられるものとしては
「自分でできることを増やす」という支援の方向性が挙げられると
思います。
自分でできることを増やすことももちろん大切な目指すべき力ですが
「手伝ってください」とわかり易く相手に伝えられることは
必要な支援を確実に受けるために
重要な力ではないかなと考えます。
「私は今、〇〇に困ってます!」と
言葉や指差し、
手引きなど…
支援経験に関係なく
誰にでもわかり易く
伝える術をしっかりと身につけておくといった
誰にでも想いを伝えることができる力を身につける支援することも
将来の親亡き後や親の元を離れた生活を見据えた
一つの支援のあり方でなないかなと
私は考えます!
今回も最後まで読んでいただき
ありがとうございました!
〜きいろバルーンのご紹介〜
きいろバルーンは、福祉支援制度の枠を超えた、自費による訪問療育や余暇支援、相談の活動を行っています。
ホームページに詳細を掲載していますので、気になる方はホームページもご覧ください。
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別ブログにて活動実践の報告も行っています。
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