今回は私の失敗談😓
ある日の移動支援のエピソード。
けいた君は必死に
とあるお家に入ろうとしていた。
初めて通った道で初めて見たお家。
言葉で伝えることが苦手で
色々な事にこだわりも持っているけいた君。
そのお家に入ろうと
必死な表情でけいた君は
壁になっている私を押していた。
事前に見ていたアセスメント(事前情報)には
この近くにけいた君がこだわっているお家がある事は
書かれていなかった。
「見ず知らずのお家に
けいた君を入れてしまう訳にはいかない!」
私は必死になってけいた君を止めながら
色々な声かけや視覚的な提示を試して
元のルートに戻ることを促していた時、
「けいた君?」
私の後から声が聞こえた。
そこにいたのはけいた君のおばあちゃん。
けいた君のおばあちゃんのお家が
今回の移動ルートの近くにある事を
この出来事の後に
けいた君お母さんから聞いた。
けいた君…
おばあちゃんに会いに行こうとしていたんだね😓
アセスメントの情報だけを頼らずに
もっとご家族とお散歩コースのこと、
ご家族の事など
けいた君に関わっている色々な事を日頃から
話して聞いておけばよかったと
強く強く反省した
昔々の私の恥ずかしいエピソード💦
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