「丁寧に伝えるということ」
突然ですが、
これはなんでしょうか?
"数字のイチ"
"棒"
"線"
"針"
"穴"
"2次元を表現したもの"
…
思いついたものと同じ表現はあったでしょうか?
人はモノの見方や捉え方はそれぞれ違います。
たかが線一本にしても
人によって見方や捉え方は様々です。
これと同じように、
相手に見せたものが
自分が意図したものと同じように
相手も捉えているとは限りません。
これを自分がイメージしたものと
同じように捉えてもらうために
言葉や文字で説明や補足をして
具体的に伝えることが
必要になります。
ちなみにお題に込めた私のイメージは
「iPhoneの文字入力で"9"を上方にスライドした時に出てくる記号」
でした😅
…ね😅
説明がないとわからないでしょう😓
福祉でのサポートが必要な方の場合、
独自の見方や捉え方を持っていることがあります。
なので「普通はこうだ!」といったような
多数派の受け止め方を前提に
話しを進めてしまうと
意図しない受け止め方や解釈をしてしまい
あらぬ誤解や誤学習を生んでしまうことがあります。
自分が伝えたいメッセージに対して
一つ一つ丁寧に伝える工夫が
福祉支援の現場では
大切な基本スキルです。
最後まで読んで頂いてありがとうございました😊
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